作品
ある日、部室にきたら本の上に○○○が! ミステリ研で起きた実話を元にした問題作が、いきなりの文庫化。書き下ろし短篇も収録
随筆『耳袋』の著者で南町奉行の根岸肥前守鎮衛が、江戸に起きる奇怪な事件の謎を次々と解き明かす人気時代小説シリーズ最初の事件
町名主名代ぶりも板につきながら、淡い想いの行方は皆目見当つかぬ麻之助。両国の危ないおニイさんたちも活躍する、人気シリーズ
太平洋戦争敗戦間際。特攻で死にそびれた男が仲間とオンボロ輸送機で大空を駆ける。インドネシア独立のために! 文庫書き下ろし
イタリア語通訳歴38年の著者が仕事やプライベートで遭遇した、恋愛至上主義のイタリア人ならではの珍騒動や抱腹絶倒の通訳裏話
浮気、ギャンブル、姑とのいさかい、主婦同士のお付き合い……。「専業主婦」という危ない“お仕事”のリアルを、生々しくレポート
疲れて元気のない町人のため、三四郎は若者たちを集め、江戸が元気になる計画を立てる。爽やかなリーダーぶりと涙に酔う第4弾!
怜悧なカルト指導者が、脱獄に成功。美貌の「人間嘘発見器」、キャサリン・ダンスの必死の追跡は続く。鍵を握るのは、1人の少女——
日米戦争に反対しながらの真珠湾攻撃という決断。半藤さんが最も愛する提督の真骨頂を、半藤昭和史の名調子で語り下ろす。映画化
十兵衛は、旧知の侍が名門の若主人に逆恨みされた挙げ句、討ち果たされたと知った。怒った十兵衛がとった行動とは。シリーズ第8弾
経済の低迷が続く要因は、古い既得権構造にある。大阪府を都に改編し、利権排除、公務員改革を図る——わが国の再生策を論じ合う
民主党もない、自民党もない。過去にとらわれることなく、新しい平成の国家が求める革命的政治の実現に向かって未来を見据えなければならない
私の彼は元彼女と同棲中……週刊誌連載時から話題を呼んだ表題作と、女子同士の複雑な友情を描く「亜美ちゃんは美人」の2篇収録
肉親を喪いながらも取材を続けた総局長、殉職した販売店主、倒壊した組版システム、被災者から浴びた罵声、避難所から出勤する記者
サッカー後進国の振る舞いを恥じ、プロ野球選手の名前をマジメに考え、大相撲の八百長にはやや寛容? スポーツで読み解くニッポン
3人に1人が離婚する時代、ダンナに満足し幸せな結婚生活を送るための秘訣は? 2000人超の女性への調査を元にマーケッターが分析
忘れ物がひどい、片付けができない、切り替えが苦手など、発達に関わる問題行動を叱っていませんか? イラストでわかる40の解決策
「一億総懺悔」を説いた宮さま宰相はいかなる人だったのか。問題児の前半生と皇室の切り札としての戦中の実力者ぶりを描く傑作評伝
言葉は、人を元気にさせたり、歴史を左右する大きな力を持っている。俳人の黛まどかさんが東日本大震災後の東北を歩き、詩人の佐々木幹郎さんが再起を期す「牡蠣の養殖」を気仙沼に訪ねる。池上彰さんと近江誠さんの対談「歴史を変えたスピーチ」など
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