作品
太平洋戦争最大の激戦地、硫黄島。米軍が恐れた名将栗林中将は、日本との連絡が途絶えるまでの8カ月間、家族に手紙を送り続けた
都内の某会社でOLとしてこっそり働き始めて3年。会社の人は誰も私の正体を知りません…。大人気脱力系イラストブログの文庫化
ヒロシマの原爆を免れた著者が、耳鼻科医から広島大学学長になり、次々と変革を成し遂げていく痛快自叙伝
福岡と神奈川で武士道を極めた早苗と香織が、最後のインターハイで戦う。その後に立ち塞がる進路問題。登場人物たちの18歳の決断とは——
日本最初の盲導犬は1939年、日中戦争による失明軍人たちの社会復帰のために導入された。ドイツから来た4頭の数奇な運命を辿る
SMクラブの女王様など異色の経歴の持ち主である著者が、現代を生きる若者たちの恋愛風俗を鮮やかに描く。大型新人が登場した!
男女の心の襞を磨き抜かれた言葉で描く“黄金の猿”3部作など、ときに惑わせ、ときに爆笑を誘うスリリングな5篇の鹿島田ワールド
ロゼッタストーンの失われた最上部には、神々の知識を伝える第4の文字が刻まれていた。危機に次ぐ危機。ゲイジの冒険、第2弾!
74年に始まった連続企業爆破事件。犯人逮捕をスクープしたサンケイ新聞取材班キャップが初めて内幕を明かした迫真のドキュメント
美容モデルの第一人者・田中マヤが野菜料理に定評のあるシェフに弟子入り。野菜の旨みが詰まったとっておきレシピ、教わりました
なぜこのひとの毎日はちょっとだけヘンなんだろう…? くすくす笑って、時に爆笑。『短歌の友人』の著者の不思議でファニーな日常
よくどなる、よく殴る、なにかあると卓袱台をひっくり返す——向田家の父をモデルにしたといわれる人気テレビドラマを作者自身が小説化!
テーマは「海が教えてくれた」。「海」のもつ多彩な「顔」を紹介。日本人にとってゆとりとは何かを考える。
京都在住、オス、8歳。特技は背中をぴーんと伸ばしてのドア開け。ドア開けネコ「池ちゃん」、目下売り出し中なるも全戦全敗中
対照的な2人のセールスマンが繰り広げるベッド販売合戦。非情なビジネスの世界で生き残るためには何が必要かをユーモラスに描く
暑い暑い夏休み。高校生の僕が出会った不思議な女の子と、友人の突然の死。『ぼくと、ぼくらの夏』の著者による青春小説の傑作!
精神世界のアブナイ現場取材から、MEGUMI、小池栄子らアイドルへの辛口分析まで。新感覚エッセイストによる絶品コラム集
都心で連続爆弾テロをしかけた「ローズダスト」のリーダー、入江一功を追う防衛庁の丹原朋希。ふたりの間には深い因縁があった
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