作品
自分の目撃したもの、直感しか信じない主義の著者が書きとめる現代史のさまざまな事柄。「週刊文春」連載のクロニクル・エッセイ
映画、ラジオ、本、人物の感想を書きながら〈時代〉をみごとに滲ませる。「現代」のクロニクル(年代記)。「週刊文春」好評連載中!
小泉内閣の傍若無人ぶり、狂牛病の恐怖、米同時多発テロの戦慄、そして志ん朝さんの死……2001年を書きとめた好評エッセイ第4弾
失われてゆくものへの悲しみ、破滅へ向かうとしか思えない政治への怒りと恐怖を書きつづけて好評のエッセイ集。ますます切れる!
一向に明るくならない世の中に対してヤケをおこすわけにもいかない。夜明け前がもっとも暗いって本当? 人気連載エッセイ第2弾
政治家からエンタテインメントまで、黒澤明からフランク・シナトラまで、ゆるぎない視点から語られる時代と社会——読みごたえあり!
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