『最貧困女子』『ギャングース(漫画原作)』などの著者、鈴木大介の未成年援デリ部隊のリーダー・里奈の生き様を書いた初小説『里奈の物語』を、『シマシマ』『サイレーン』『レンアイ漫画家』などを描いた山崎紗也夏がコミカライズ。
なぜ彼女たちには「売春」しかないのか、里奈たちの原点が見える幼少期「児童養護施設編」。少女たちだけの共同生活、未成年とホスクラ、などのエピソードを収録。上手くいっていたはずの「里奈部隊」。だが一人の「裏切り」のせいで部隊壊滅の窮地に追い詰められるーー。
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