施設の先輩を頼り、夜職で働き始めた里奈だったが一向に馴染めない。しかし売春稼業を始めた途端、持ち前の頭の回転の速さと度胸で仲間を率いて援デリ業者のトップに立つ。信頼と裏切り、ヤクザとの出会いと別れを経て、最後に里奈が選んだ道は――。暗闇を懸命に駆け抜ける少女とその先の希望を描く感動作。 解説・北上次郎
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