電子書籍

小泉純一郎独白 常井健一

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2016年03月11日
ジャンルノンフィクション
コード1639041500000000000C
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『小泉純一郎独白』(常井健一)
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小泉純一郎独白 常井健一

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2016年03月11日
ジャンルノンフィクション
コード1639041500000000000C

原発ゼロを訴える理由とは?

緊急出版!
小泉純一郎はいま、どんなことを考えているのか?

政界引退後もなお、その記憶が語り継がれ、人気の衰えも知らぬ元総理。
総理官邸を後にして10年、初めてロングインタビューに応じ、
ノンフィクションライターと向かい合った4時間半。

安倍政権、野党再編、原発ゼロ、闘争の作法、盟友との決別、息子・孝太郎と進次郎、我が「余生」……。

「小泉純一郎にオフレコなし」
一年生議員の頃から永田町界隈の記者たちの間でそう謳われただけあって、
ロマンスグレーの男はざっくばらんに語った。

小泉純一郎は過去をどう総括し、
どんなニッポンの未来を構想しているのだろうか──。

日本政治史の定説を覆す豪放直言四時間半!
例えば……

●「原発は安全、安い、クリーン。これ全部ウソだ」
●「選挙に弱い政治家は圧力に弱いんだよ」
●「酒と女は二ゴウまでって(笑)」
●「小沢一郎は橋本龍太郎より面白かったな」
●「俺なら原発ゼロを総選挙の争点にする」
●「安倍さんは全部強引、先急いでいるね」
●「議員やめてから靖国に一度も行ってないよ」
●「自民党は総理に何言おうが自由だった」
●「進次郎の結婚は四十過ぎでいいよ」
●「政界っていうのは敵味方がすぐ変わるんだよ」
●「『女性遍歴を書いてください』って言われる(笑)」
(目次より)


角福戦争、郵政民営化、靖国参拝、抵抗勢力との暗闘などの〈真実〉に至るまで、本人の口から初めて明かされる。

これまで誰も挑もうとしなかった本人取材が実現! 小泉親子の機微を知るノンフィクションライター・常井健一による闊達にして入念、時に抱腹絶倒のインタビューと、3か月間にわたる渾身の密着ルポから炙り出される人脈と知恵、「最終決戦」の戦略から〈小泉純一郎のいま〉がわかる。

目次

●「原発は安全、安い、クリーン。これ全部ウソだ」
●「選挙に弱い政治家は圧力に弱いんだよ」
●「酒と女は二ゴウまでって(笑)」
●「小沢一郎は橋本龍太郎より面白かったな」
●「俺なら原発ゼロを総選挙の争点にする」
●「安倍さんは全部強引、先急いでいるね」
●「議員やめてから靖国に一度も行ってないよ」
●「自民党は総理に何言おうが自由だった」
●「進次郎の結婚は四十過ぎでいいよ」
●「政界っていうのは敵味方がすぐ変わるんだよ」
●「『女性遍歴を書いてください』って言われる(笑)」

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担当編集者より

月刊誌「文藝春秋」2016年新年特別号に28ページにわたって掲載された、常井氏による「小泉純一郎独白録」は、朝日新聞「論壇時評」欄、読売新聞「思潮」欄、毎日新聞「月刊時論フォーラム」欄で推薦論文(12月)として取り上げられるなど、大きな注目を集めました。本書は、インタビューの未公開部分を含めて完全掲載。3年間、300カ所以上で小泉進次郎衆議院議員を徹底的に取材し尽してきた常井氏だからこそ描ける、いまだかつてない「コイズミ論」も魅力の一つです。

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