秀吉の急伸に焦る織田家重臣・明智光秀。明智家に帰参した年若い腹心・左馬助。ある夜、光秀のもとに火急の報が届く。信長の命令で六条河原に晒していた浅井・朝倉の首級が盗まれたという。「……すげ替えましょう」明智家の命運を懸けた隠し事が始まる。デビュー作『白鷺立つ』が直木賞候補に!歴史小説界に現れた驚異の新星が放つ、緊迫の戦国エンタメ
比叡山で修行する仏僧師弟の相克を描いたデビュー作『白鷺立つ』が直木賞候補になり、惜しくも受賞は逃しましたが、選考委員からは高い評価を受けた住田祐さん。第二長編の題材として選んだのは、戦国ものど真ん中! 光秀とその腹心・左馬助が織田家中で追い込まれに追い込まれる姿にグッと引き込まれる一作です。前代未聞の大失態を彼らは乗り切れるのか。そして物語は運命の1582 年、本能寺の変へ……!お楽しみいただけること間違いなしです。
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