惜しまれつつ亡くなられた「家庭料理のカリスマ」小林カツ代さん。その三回忌に、好評だった新書『小林カツ代のお料理入門』の第二弾を刊行。
まったく初心者にお料理のコツを教える第一弾に続き、ちょっと本格派にも挑む「応用編」となっています。
たとえば、昭和の香りのするナポリタン。あの味はイタリア製のスパゲティでは出せません。日本製のちょっと太目のパスタで、粉チーズ、タバスコは欠かせません。
みじん切りにした玉ねぎを炒めなくても本格派の味になるミートソース。
揚げて漬け汁にからめるだけで、あっという間にできてしまう酢豚。
前夜の残りごはんをレンジでチンして、大きな海苔一枚で包む太っ腹なおむすび。
ちょっとしたアイデアと「ひと工夫」で、お料理が楽しく美味しくなるコツをご紹介。
●ナポリタンは日本の太いスパゲティに限る
●上等な肉は邪道。水餃子
●あっという間の酢豚
●上出来の鶏の唐揚げは誰もが喜ぶ
●日本の三大洋食ライス・ハヤシライス
●肉味噌があると、なぜか気が大きくなる
●麻婆豆腐は肉が少ないほうがいい
●朝ごはんは何でもいいから食べたほうがいい 小林家のトースト・バリエーション一週間分
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