駅伝やマラソンを盛り上げるアフリカから来た助っ人ランナー。なぜ日本をめざしたのか? 引退後は? 気鋭の筆者が光と影を描く。
いよいよ箱根駅伝が近づいてきました。今年は青山か、それとも国学院か、駒沢か――優勝校を予想するのも楽しいですが、エース区間「花の2区」の戦いも楽しみです。前回は東京国際大学のエティーリ選手が驚異的な区間新記録を出しました。彼のようなケニア人留学生の活躍を、私たちは毎年、お正月にテレビ画面で見てきました。しかし、彼らがケニアではどのような暮らしをしていて、どうやって日本に来て、そして卒業後に何をしているのかについて、私たちは何も知りません。そんなケニア人留学生の謎を追ってアフリカの大地を訪ね歩いたノンフィクション作品が文春新書『アフリカから来たランナーたち 箱根駅伝のケニア人留学生』です。筆者でノンフィクションライターの泉秀一さんは3度もケニアを訪れ、エティーリ選手の実家にもお邪魔しています。本の話ポッドキャストのでは2回にわたって、泉さんからケニア人留学生のお話をおうかがいします。第1回は箱根駅伝篇、第2回は社会人駅伝篇です。今回は箱根駅伝編です。(聞き手:吉地真・文藝春秋新書・ノンフィクション担当)
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元日のニューイヤー駅伝や、2日、3日の箱根駅伝など、日本の駅伝シーンを盛り上げてくれるケニア人留学生たちの人間ドラマを追いかけた文春新書『アフリカから来たランナーたち 箱根駅伝のケニア人留学生』が話題になっています。本の話ポッドキャストでは筆者でノンフィクションライターの泉秀一さんをお招きして、留学生や社会人のケニア人ランナーのお話をおうかがいしています。今回は第2回目、社会人駅伝編です。じつは日本の大学に留学して箱根駅伝を走る以外に、たとえば高校に留学後、大学進学はせずに実業団に入ったり、いきなり社会人駅伝でデビューするケニア人ランナーもいます。一番有名なのはワンジル選手でしょう。彼は仙台育英高校に留学後、大学進学はせずに実業団のトヨタ自動車九州に所属。2008年の北京オリンピックのマラソンで、ケニアに初の金メダルをもたらします。母国の英雄となった彼は、その後、どんな人生を歩んだのでしょうか。これまで知られてこなかった、ケニア人ランナーたちの人生について、深く掘り下げてゆきます。(聞き手:吉地真・文藝春秋新書・ノンフィクション担当)
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