1996年2月12日、10年間続いた『文藝春秋』の巻頭随筆「この国のかたち」は著者の死をもって未完のまま終わることになった。本書は、絶筆となった「歴史のなかの海軍」の他、書き言葉としての日本語の成り立ちを考察した「言語についての感想」「祖父・父・学校」などの随想、講演記録「役人道について」を収録。1996
目次
歴史のなかの海軍(一)
歴史のなかの海軍(二)
歴史のなかの海軍(三)
歴史のなかの海軍(四)
歴史のなかの海軍(五)
旅の効用
うたうこと
声明(しょうみょう)と木遣(きやり)と演歌
醤油の話
言語についての感想(一)
言語についての感想(二)
言語についての感想(三)
言語についての感想(四)
言語についての感想(五)
言語についての感想(六)
言語についての感想(七)
雑話・船など
コラージュの街
原形について
祖父・父・学校
街の恩
源と平の成立と影響
役人道について
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