電子書籍

赤川次郎クラシックス 幽霊愛好会 赤川次郎

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2018年06月08日
ジャンルエンタメ・ミステリ
コード1679108600000000000F
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『幽霊愛好会』(赤川次郎)
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赤川次郎クラシックス 幽霊愛好会 赤川次郎

価格:※各書店サイトで確認してください
発売日2018年06月08日
ジャンルエンタメ・ミステリ
コード1679108600000000000F

赤川次郎クラシックス・シリーズ第三弾

傑作中篇「幽霊」シリーズ第3弾の新装版。

永井夕子は高校時代の親友・片倉敦子の邸宅を、宇野とともに訪れる。敦子は57歳の会社社長・泰長の後妻となり、自分より年上の義理の息子・靖夫と、自分より一つ年下の娘・不眠症の亜里沙と暮らしていた。
誰もがうらやむ豪邸に暮しているとはいえ、気苦労が多いんじゃない、と心配する夕子に、敦子は
「なにも問題はないわ。あるといえば主人が月に一度、先妻に会いにいくことぐらいかしら」と答える。
泰長は死んだ人の霊を呼び出す降霊術の集いに出かけ、「幽霊」となった先妻と話をしてくるのだ、という…。
そんな話をしているところへ、亜里沙の部屋が何者かに荒らされていることが発覚。そしてベッドの上には、冷たくなった亜里沙の身体が横たわっていた――。


表題作ほか、「名探偵の子守唄」「青ひげよ、我に帰れ」「赤い靴はいてた女の子」「コウノトリは本日休業」「殺された死体」の計6篇を収録。

著者

赤川 次郎

一九四八年二月二十九日、福岡県生まれ。桐朋高等学校卒業。七六年、「幽霊列車」で第十五回オール讀物推理小説新人賞を受賞、以来ベストセラー作家として活躍。「幽霊」シリーズの他に、「三毛猫ホームズ」、「三姉妹探偵団」など、数々の人気シリーズがあり、著作は六百冊を超える。二〇〇五年に第九回日本ミステリー文学大賞、一六年に『東京零年』で第五十回吉川英治文学賞を受賞。

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