作品紹介

【いつか「運命の人」と出会うまで……】

アニメの『美少女戦士セーラームーン』が大好きだった。仕草が女っぽいからと「オカマ」と呼ばれた。両親も学校の先生が気にして騒ぐことも心苦しく、惨めだった。
小学2年のある日の「帰りの会」。担任の先生は、少年を前に立たせて、クラスのみんなに問いかけた。
「七崎くんって、『オカマ』かい?」――。

幼い頃から「普通の男の子じゃない」と言われ、人知れず苦しみ続けた良輔。
いじめや中学での初めての恋、高校で好きになった彼の恋人への抑えきれない嫉妬、そして友人、親へのカミングアウト――。
明るく前のめりに光を求め、巡り会えたパートナーと幸せを摑むまでを描く、愛と青春の自伝エッセイ。

「女性が好き、男性が好き、両方好きといったことだけで、相手の人としての魅力が左右されることはない。本来、人と違うことは過度に矯正されるべきことではなく、むしろその人の個性とされるべきものだ。性的マイノリティだって個性である」
「もっと自分らしく生きていいんだよ――。七崎さんの言葉は明るくて、強い」――解説・ホラン千秋

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担当編集者より
初めて「同性結婚式」を築地本願寺で挙げた七崎良輔さんが、自身の半生を振り返ったエッセイ。〝ふつう〟の男の子になれなかった少年は、たくさんの片思いと失恋と嫉妬をして、悩みつまずき、でもひたむきに愛を探し続けます。ゲイの青年の笑いと涙に満ちた物語に、共感すること間違いなしです。

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