これが池波版「忠臣蔵」だ!
主人・浅野内匠頭が刃傷沙汰を起さなければ、
大石内蔵助は妻子と平凡な一生を送ったに違いない。
だが国家老として成すべきことがある。
それ以外に「おれの生くる道はない」。
吉良邸討入りの夜、積もった雪のなかを死に向かって
歩を進めた大石が、最後に脳裡に浮かべたものは?
池波正太郎の記念碑的作品。
文庫解説・里中哲彦
ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。
雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。
感想を送る
本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。
※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。