【第五回未来屋小説大賞『花束は毒』の著者が放つ、もう一つの〝究極の選択″!】
スケートの神に愛されたあいつは、殺人者かもしれない――
疑惑と恋心の狭間を揺蕩う緊迫のサスペンス!
◇あらすじ
かつてフィギュアスケートの世界で競った塩澤と志藤。
塩澤の引退、志藤の怪我を機に、彼らの関係はライバルや親友の枠には収まり切らないものになっていく。
そんな時、二人は共通の知人が自宅のバルコニーから転落死したという知らせを受ける。
その死は彼らの間に思わぬ疑念を呼び――。一気読み必至の傑作長編!
解説・大矢博子
知られてはいけない。
この恋も、この罪も。


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