鹿島の米津寛兵衛の一周忌法要へ、鍾馗の昇平を筆頭にした石見道場の面々を引き連れて行くことにした金杉惣三郎。ところがその矢先、大岡忠相より探索の密命が下される。それは直参旗本の家督相続が絡む、奇怪極まりない事件だった。
一方清之助は新宮、伊勢、奈良を経て大和柳生の庄をたずねる。時が許す限り稽古をする同士と出会い、秘剣・霜夜炎返しを披露する。しかし尾張柳生の刺客はなおも清之助を狙う!
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