享保十年早春、惣三郎と結衣がようやく江戸に帰ってきた。皆に薦められ、力丸を連れて一家水入らずで飛鳥山の菊屋敷で旅の疲れを癒やすことにした惣三郎。隠居暮らしのような穏やかな日々のなかで、自らの老後に思いをはせる。
近隣の「烏鷺荘」に引っ越してきた老人が、惣三郎を囲碁に誘うが……。
鍾馗の昇平が大活躍する16巻!
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