書名(カナ) | ブンシュンムック ショウワ100ネンノ100ニン スタアヘン |
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ISBN | 978-4-16-007095-0 |
スタアの素顔をいまに伝える珠玉の証言集
グラビア 文藝春秋がとらえた時代の顔
I 身内だけが知る素顔
石原裕次郎
「もう一度裕さんに会いたい」 石原まき子
「惜別の辞 たった一人の弟」 石原慎太郎
三波春夫 「お客様は神様です」 三波美夕紀
富司純子 「完璧な妻、母、女優」 寺島しのぶ
阪東妻三郎 「休日に帰った息子の風呂を黙々と沸かす」 田村高廣
田中絹代 「死後、銀行の金庫からあらわれた柘植の印鑑」 小林正樹
坂本九 「キラキラ輝いた瞬間」 大島花子
田中邦衛 「普通の人が一番のプロ」 田中淳子
夢路いとし 「二・二六事件でコンビ誕生」 喜味こいし
伊丹十三 「絞られた雑巾」 宮本信子
十二代目市川團十郎 「父が白血病に罹ったとき」 市川海老蔵
横山エンタツ 「子供にはサラリーマンになれと言っていたが」 花紀京
花菱アチャコ 「コンビ解消が仕事でも家庭でも転機になった」 藤木吾朗生
徳川夢声 「胃潰瘍は三回までは大丈夫と信じていた酒豪」 福原一雄
松田優作 「短命、的中した予言」 松田美智子
松本幸四郎 「役者父娘の不思議な関係」 松たか子
藤山一郎 「曲を書いているときが一番楽しそうだった」 増永いく
海老一染太郎 「出棺時に叫んだ言葉」 海老一染之助
川上哲治 「哲のカーテン」 川上貴光
宮田輝 「“NHKの宮田輝”でずっといてほしかった」 宮田恵美
服部良一 「音楽は仕事ではない」 服部克久
森繁久彌
「ピンキリの哲学」 森繁建
「パパ森繁の満州家族記」 和久昭子
II 私を支えた師の教え
長嶋茂雄 「ディマジオになれ」 松井秀喜
植木等 「裏方だけの大宴会」 小松政夫
林家彦六 「生涯長屋暮し、江戸っ子落語家の心意気」 林家木久蔵
中村清 「トイレの中まで入ってきた」 瀬古利彦
筒美京平 「愚痴めいたお手紙」 太田裕美
水原茂 「勝負師、ベンチ裏で吐く」 張本勲
六代目尾上菊五郎 「毎朝のようにお伴して『列車通勤』した思い出」 萩原雪夫
柳家小三治 「あんなもんじゃ」 柳家三三
鈴木健二 「大先輩からの手紙」 三宅民夫
大山倍達 「『空手バカ一代』への脅迫状」 松井章奎
吉田正 「歌謡界“天皇”の信条は『私は芸術家ではない』」 橋幸夫
野村克也 「日本一幸福な年寄り」 江本孟紀
古今亭志ん朝 「完璧でない完璧主義」 古今亭志ん五
ジャイアント馬場 「嘘はついちゃいけない」 三沢光晴
III 世界に刻んだ足跡
王貞治 「午前三時の素振り」 黒江透修
森英恵 「赤ワイン一杯と少しの牛肉」 森泉
大松博文 「『鬼の大松』体罰なし」 東京五輪女子バレー金メダリスト
前畑(兵藤)秀子 「『三途の川を泳いで渡ろう』が口癖でした」 兵藤正時
輪島功一 「へらへらの裏側」 角田光代
西堀榮三郎 「南極越冬を叶えた『技術』」 西堀岳夫
猫田勝敏 「トスを上げ続け彗星の如く去った名セッター」 猫田禮子
宿沢広朗 「奇跡を生んだラグビー魂」 平尾誠二
兼高かおる 「七三時間世界一周」 ヤマザキマリ
円谷幸吉 「大のビール党でお茶目」 君原健二
オノ・ヨーコ 「ジョンと私は窓を開けた」 加藤登紀子
古橋廣之進 「トビウオの苦労話」 北島康介
大場政夫 「激突死した若きチャンピオン」 花形進
植村直己 「体から獣の臭いがした」 植村公子
三船敏郎 「世界のミフネとものまね合戦」 山﨑努
IV 波乱の人生
勝新太郎 「『破天荒』はサービス」 中村玉緒
古今亭志ん生 「貧乏したのは家族だけだった『勝手な人』」 池波志乃
木村政彦 「柔道の鬼が子供に明かした真実」 木村斗美
沢村栄治 「戦争のために生き、その合間に野球をやった人」 千葉茂
升田幸三 「おまえは母さんを大事にしろよ」 升田晋造
立川談志 「芸人の『持ったが病』」 立川談春
田端義夫 「焼け跡に『オース!』」 浜村淳
藤山寛美 「わたし前世は父親と双子やったと思うわ」 藤山直美
長谷川一夫 「顔を斬られても」 林与一
藤沢秀行 「バカ、破門だ」 高尾紳路
力道山 「おい、アゴ」 アントニオ猪木
横山やすし 「タクシーに同乗して事故に遭った“恐怖体験”」 大谷由里子
V 忘れられない言葉
美空ひばり
「二人で最後に歌った軍歌と都都逸」 中村メイコ
「楽屋で『腰が痛くて苦しいのよ』と告白した」 雪村いづみ
杉村春子 「お芝居の下手な人、大っ嫌いッ」 樹木希林
千代の富士 「あんたが大将」 小錦
萬屋錦之介 「鮮やかな啖呵」 森次晃嗣
越路吹雪 「日本人の心を歌ったコーちゃん」 浅利慶太
フランキー堺 「忘れられない言葉『チンポコを出して歩け』」 小沢昭一
六代目中村歌右衛門 「一代の名女形のだめ出し」 四代目中村雀右衛門
須田開代子 「療養で渡米する前、まつげにパーマをかける」 中山律子
志村喬 「最も日本人らしい日本人――を演じた名優」 千秋実
吉永小百合 「撮影現場の失神」 浜田光夫
谷啓 「おう! メシか!」 なべおさみ
ハナ肇 「リーダーの口癖は『もう解散!』」 谷啓
森光子 「『あやちゃん』との七十年」 赤木春恵
山口百恵 「大和桜は花と散れ」 堀威夫
高峰秀子 「人の時間を奪うことは罪悪」 斎藤明美
萩本欽一 「テレビは怖い」 はかま満緒
橋田壽賀子 「ママが泣いた日」 泉ピン子
高倉健 「千葉、女は怖いぞ~」 千葉真一
VI 心に残る面影
原節子 「別次元の美しさ」 司葉子
大山康晴 「神経戦の極意」 加藤一二三
鶴田浩二 「手打ちの酒」 中島貞夫
矢沢永吉 「子分はたのしい」 糸井重里
宍戸錠 「殺しの巨人」 矢作俊彦
中村八大 「美しいメロディを書く苦しみ」 永六輔
永六輔 「孤塁を守る永六輔」 野坂昭如
西村晃 「一度見たら中毒になる妙な色気の“麻薬顔”」 加藤武
双葉山 「どんな女優よりもその肌に触れてみたかった」 出羽錦忠雄
キャンディーズ 「奇跡の時間」 穂口雄右
笠智衆 「まるで生き仏みたいな役者」 山田洋次
江川卓 「インハイの秘密特訓」 山本浩二
萩原健一 「『傷だらけ』の反逆児」 菊池武夫
柏戸剛 「『八百長相撲』と言われ二人とも憤慨しました」 大鵬幸喜
山田五十鈴 「背筋をピンと」 村上弘明
いかりや長介 「静寂と大爆笑」 伊藤蘭
樹木希林 「死にゆく姿も全部見せた」 浅田美代子
青江三奈 「憧れの歌手が私の為に」 水前寺清子
沢田研二 「『太陽を盗んだ男』の頃」 長谷川和彦
渥美清
「結核患者の咳は音叉のように響くんだ」 早坂暁
「“お兄ちゃん”との最後の別れ」 倍賞千恵子
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