作品紹介

動くものと動かないもの。越えてはならない一線――
情熱的なアナベルと、聖女のように穏やかな妻。ワシントン近郊での二人の女性との関係を描く表題作ほか、至高の女性像に迫る短編2編

「仏教って、どういう教えなの?」
「仏教には、生死に関する深い教えがあると思うけど、よく理解していない……目の前にある橋の上を、依然として車が走っているだろう……ラッシュの時、そして雪の日、車は数珠繋ぎになり、すごい重さを橋にかける。橋は車の動きや重さをしっかり支える。その時橋は前後左右に、目には見えないが、ものすごい動きをしているのではないかなぁ……。これは仏教とは関係ないかもしれないが、動かない橋のすごい力を感じてね」
(「橋」より)

【目次】

踏み石
ゴム風船

担当編集者より
長年のアメリカ生活経験をもとに書かれた表題作「橋」と「ゴム風船」は、男女の機微を鮮やかに、時に艶めかしく描いています。また、異色の時代小説「踏み石」は、平安時代を舞台に、純粋な感情がとても清らかに描かれています。
目次

踏み石
ゴム風船
商品情報
書名(カナ) ハシ ソノタノタンペン
ページ数 208ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2020年06月27日
ISBN 978-4-16-008976-1
Cコード 0093

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、https://www.bunshun.co.jp/contact/ から各部門にお送りください。

感想を書く
 

メディア関係者、図書館の皆様へ

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

https://www.bunshun.co.jp/contact/

映画・テレビ化情報一覧を見る