単行本

金沢城 嵐の間 安部龍太郎

1,676 (税込)
発売日1997年08月
商品情報
書名(カナ) カナザワジョウアラシノマ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1997年08月30日
ISBN 978-4-16-317130-2
Cコード C0093
書店在庫
『金沢城 嵐の間』(安部龍太郎)
単行本

金沢城 嵐の間 安部龍太郎

1,676 (税込)
発売日1997年08月
商品情報
書名(カナ) カナザワジョウアラシノマ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 カバー装
初版奥付日 1997年08月30日
ISBN 978-4-16-317130-2
Cコード C0093

家康が着々と地盤を固める関ヶ原合戦後の世の中で、武士としての己の義を通そうとする人間たちの鮮烈な生きざまを描く時代短篇集

担当編集者より

時代小説界をリードする中堅作家陣の一翼を担う著者の最新短篇集です。この作品のテーマは、武士としての義を通した生き方。家康が関ヶ原の合戦に勝利し、着々と地盤を強固なものにしつつある時世に、お家騒動をきっかけに己の進む道を模索する、六人の人間の姿を描きます。主君への忠誠よりも、武士の一分を立てようとする者、破滅を予感しつつも、それに向かって邁進する者。それぞれの生き方は一様に激しく鮮烈で、読む者に強烈な印象を残すことでしょう。(BY)

著者

安部 龍太郎

1955年福岡県八女市(旧・黒木町)生まれ。久留米工業高等専門学校機械工学科卒。東京都大田区役所に就職、後に図書館司書を務める。その間に数々の新人賞に応募し「師直の恋」で佳作となる。90年『血の日本史』で単行本デビュー。2005年『天馬、翔ける』で中山義秀文学賞を受賞。13年『等伯』で直木賞受賞。作品に『関ヶ原連判状』『信長燃ゆ』『迷宮の月』『家康』『ふりさけ見れば』など多数。

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