作品紹介

男と女のあいだに横たわる深い闇の不思議を描く短篇集

電話の音が鳴る。受話器の向こうにはただ闇が待ち受けているだけだ。無言電話に悩む作家は、ひとりの女性を思い出していたが……

担当編集者より
著者の分身とおぼしき主人公の作家のところへ頻繁に無言電話がかかるようになった。なぜ?誰が?作家の思いはある女性との関係へと向かう。その若い肉体に魅せられながらも、彼女の男女関係の不可解を作家はクールに観察しつづける。そしてその私生活がしだいに明らかになるにつれて……受話器の向こうにひろがる闇の無気味さは、現代の闇の無気味さでもあった。底知れぬ闇のなかにもつれあう男と女を描いて間然するところのない短篇集。(NY)
商品情報
書名(カナ) ヤミカラノコエ
ページ数 288ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 函入り
初版奥付日 2001年09月30日
ISBN 978-4-16-320360-7
Cコード C0093

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