単行本

少年とアフリカ 音楽と物語、いのちと暴力をめぐる対話 坂本龍一 天童荒太

1,257 (税込)
発売日2001年03月
商品情報
書名(カナ) ショウネントアフリカ オンガクトモノガタリイノチトボウリョクヲメグルタイワ
ページ数 264ページ
判型・造本・装丁 四六判変型 並製 カバー
初版奥付日 2001年03月01日
ISBN 978-4-16-357100-3
Cコード C0095
書店在庫
『少年とアフリカ』(坂本龍一 天童荒太)
単行本

少年とアフリカ 音楽と物語、いのちと暴力をめぐる対話 坂本龍一 天童荒太

1,257 (税込)
発売日2001年03月
商品情報
書名(カナ) ショウネントアフリカ オンガクトモノガタリイノチトボウリョクヲメグルタイワ
ページ数 264ページ
判型・造本・装丁 四六判変型 並製 カバー
初版奥付日 2001年03月01日
ISBN 978-4-16-357100-3
Cコード C0095

時代を席巻する音楽家と小説家、異色の顔合わせ

ベストセラー『永遠の仔』の著者と世界的活躍を続ける音楽家が語る、互いの作品、少年犯罪、映画の魅力……漂うような珠玉の対話

担当編集者より

「エナジー・フロー」の大ヒットも記憶に新しい坂本氏と、ベストセラー『永遠の仔』の著者である天童氏の異色の対談が実現。『永遠の仔』のテレビ化の際、坂本氏がテーマ音楽を作曲したことから出会った二人による対話は、自らの少年時代、映画や音楽との出会い、少年犯罪、宗教、国境……と、次々と主題を変えながら、やがてひとつの旋律を生み出していきます。二人のファンはもちろん、十代、二十代の若い人にぜひ読んでほしい本です。(XO)

著者

天童 荒太

一九六〇年愛媛県松山市生まれ。八六年「白の家族」で野性時代新人文学賞を受賞。九三年『孤独の歌声』が日本推理サスペンス大賞優秀作となる。九六年『家族狩り』で山本周五郎賞、二〇〇〇年に『永遠の仔』で日本推理作家協会賞、〇九年に『悼む人』で直木賞受賞。一三年に『歓喜の仔』で毎日出版文化賞を受賞。ほか著作に『あふれた愛』、『包帯クラブ』、『静人日記』、『ペインレス』、画文集『あなたが想う本』(舟越桂と共著)、対談集『少年とアフリカ』(坂本龍一と共著)、荒井良二画の絵本『どーしたどーした』、新書『だから人間は滅びない』などがある。近著に『巡礼の家』。

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