ネットで「つながる」ことの耐えられない軽さ

1,210 (税込)
発売日2014年01月29日
ジャンルノンフィクション
商品情報
書名(カナ) ネットデツナガルコトノタエラレナイカルサ
ページ数 232ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2014年01月30日
ISBN 978-4-16-390010-0
Cコード 0095

NHK「視点・論点」雑誌「文藝春秋」で話題沸騰!

メール、ツイッター、FACEBOOK・・今やネットを介したコミュニケーションを避ける事は不可避であり、紙媒体や活字は消えゆく運命となっている。ネットによって「軽く」なった言葉が生み出す、政治家や官僚たちの暴言、失言の数々、そして、ストーカー殺人や無差別殺人の原因さえ作り出す「出会いサイト」や「掲示板」。そんな風潮の中で、はたしてネットを通じて「つながる」ことは本当に必要なのか。ネットで人間の孤独な思考は深まっていくのか。あえて「つながらない」ことに価値を見出す選択肢はないのか。「暴走老人!」の著者が放つネット文化、ネット言葉に懐疑を抱く中高年待望の書。

目次

序章
ことばが人と社会をつくる
第1章
ことばから狂いはじめた日本
――政治も司法も教育も壊れゆく
第2章
五百年に一度の大転換
――世界は活字でできていた
第3章
消えていく日本語
――世界はすべて英語化する
第4章
――それでも本を捨てない理由

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担当編集者より

いまや電車に乗ってもスマホやタブレットで世界と「つながる」人ばかり……。そんな中で紙の本や新聞を読むことは勇気の必要な行為になりつつあります。しかし、ネットで読む、発信することで、自分の思考がどんどん散漫になっていくことへの不安も感じます。ネットのない生活はもはや考えられませんが、ネット文化、ネット言葉が我々の社会や思考に及ぼす影響を一度じっくり考えてみる必要があるのでは。誰もがそこはかとなく疑問を抱いている現象をズバリと分析する著者ならではの快作です。

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