書名(カナ) | ケイコナガヤ オトワザフキヨセ |
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ページ数 | 280ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 軽装 並製カバー装 |
初版奥付日 | 2014年11月15日 |
ISBN | 978-4-16-390162-6 |
Cコード | 0093 |
元吉原の北隣、長谷川町。その南側にあるお稲荷さんに通じた細道に移り住んで稽古屋の看板を掲げた音四郎とその妹お久。兄はほんの二年前まで芝居小屋に出ていた役者あがり、足に大けがを負って舞台を去り、今では隠居のように妹と暮らしている。厳しい稽古に妹は評判を案じるのだが――。
「大女」「ならのかんぬし」「いぬぼうさき」「はで彦」「宵は待ち」「鷺娘」「菊の露」「丙午」「にせ絵」。弦音ひびく江戸情緒あふれる9編を収録。
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