単行本

葵のしずく 奥山景布子

1,870 (税込)
発売日2022年10月07日
ジャンル歴史・時代小説
商品情報
書名(カナ) アオイノシズク
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2022年10月10日
ISBN 978-4-16-391604-0
Cコード 0093
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単行本

葵のしずく 奥山景布子

1,870 (税込)
発売日2022年10月07日
ジャンル歴史・時代小説
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書名(カナ) アオイノシズク
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2022年10月10日
ISBN 978-4-16-391604-0
Cコード 0093

本屋が選ぶ時代小説大賞受賞作『葵の残葉』に連なる作品集

徳川慶勝、一橋茂栄、松平容保、松平定敬――徳川の傍流に生まれて幕末、維新に翻弄された悲運の高須松平家・四兄弟。
彼らの近くにいて、激動の時代に「生きる選択」をした女性たちを描いた物語。

新田次郎文学賞、本屋が選ぶ時代小説大賞をW受賞した『葵の残葉』に連なる作品です。

目次

・序 金鯱哀話
・太郎庵より
・二本松の姫君
・絃の便り
・倫敦土産
・禹王の松茸

担当編集者より

江戸時代、尾張藩の分家として美濃にあった高須藩。
その第10代藩主・松平義建は、後に尾張徳川を継ぐ慶勝(よしかつ)、慶喜の将軍就任に伴い一橋家当主となる茂栄(もちはる)、美男で知られ会津藩主、京都守護職を務めた容保(かたもり)、婿養子として桑名松平を継いで京都所司代となる定敬(さだあき)など子宝に恵まれ、彼らは高須四兄弟と呼ばれました。
時は幕末、維新に翻弄された激動の時代。四兄弟たちの寵愛を受けながら、「生きる選択」をした女性たちの姿を瑞々しく描きます。
新田次郎賞、本屋が選ぶ時代小説大賞をW受賞した傑作『葵の残葉』に連なる作品集です。

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