黄金の時 堂場瞬一

1,815 (税込)
発売日2015年06月10日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) オウゴンノトキ
ページ数 320ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2015年06月10日
ISBN 978-4-16-390274-6
Cコード 0093
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黄金の時 堂場瞬一

1,815 (税込)
発売日2015年06月10日
ジャンルエンタメ・ミステリ
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書名(カナ) オウゴンノトキ
ページ数 320ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2015年06月10日
ISBN 978-4-16-390274-6
Cコード 0093

野球嫌いのはずの父は、昔マイナーリーガーだった

野球嫌いのはずの父は、昔マイナーリーガーだった

野球嫌いのはずの父の遺品の中にある一枚の写真。そこにはアメリカで野球をしている若き日の父が…。野球好きに捧げる父と子の物語。

担当編集者より

様々なジャンルに挑む堂場瞬一さんですが、そのなかでも定評のあるのが野球小説だと思います。その系譜に連なる新たな傑作が産まれました。『黄金の時』は、1963年、カリフォルニアのマイナーリーグで活躍したひとりの日本人を主人公に、不器用な男たちを描きます。この小説が連載された「Number」は、堂場さんが大ファンと公言するスポーツ雑誌で、それだけにこの物語にかける意気込みは並々ならぬものがありました。その情熱が見事に作品となって結実しました。意外なラストに感涙必至となる父と子の物語です。

著者

堂場 瞬一

1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。
2000年『8年』で第十三回小説すばる新人賞を受賞。主な著書に「刑事・鳴沢了」シリーズ、「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ、「刑事の挑戦・一之瀬拓真」シリーズ(以上、中公文庫)、「アナザーフェイス」シリーズ、「ラストライン」シリーズ(以上、文春文庫)、「警視庁追跡捜査係」シリーズ(ハルキ文庫)、「警視庁犯罪被害者支援課」シリーズ(講談社文庫)。そのほか、『赤の呪縛』、『オリンピックを殺す日』(以上、文春文庫)、『ルーマーズ俗』(河出書房新社)、『鷹の飛翔』(講談社)など著書多数。

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