書名(カナ) | ココロハスベテスウガクデアル |
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ページ数 | 224ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 上製 上製カバー装 |
初版奥付日 | 2015年12月10日 |
ISBN | 978-4-16-390379-8 |
Cコード | 0095 |
ゲーデルの不完全性定理、無限との格闘、超越的なカオスの存在……。
心とは何かを解明するヒントは、数学の「不可能問題」へのアプローチにある。
解を導くのが不可能な問題を前に、科学はどのように立ち向かったか。
古今東西の数学者たちの試みに触れながら、
脳科学だけでは解明できない心の謎に数学的思考で挑む。
記憶や思考、推論といった心の働きに潜む数学的真理を説きつつ
「心」とは何かに迫った、孤高の数学者(カオス、複雑系)による思索の書。
プロローグ
第1章 数学は心である
第2章 心が脳を表現する
第3章 複雑系としての脳
第4章 カオスの超越性と心
第5章 心は数式で書けるのか
第6章 記憶と時間と推論
エピローグ
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