書名(カナ) | ココロハスベテスウガクデアル |
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ページ数 | 240ページ |
判型・造本・装丁 | 文庫判 |
初版奥付日 | 2023年04月10日 |
ISBN | 978-4-16-813105-9 |
Cコード | 0195 |
心はどこで、どうして生まれるのか?
無限、カオス、ゲーデルの不完全性定理。「不可能問題」に取り組む古今の数学者らの純粋な姿が、著者に確信的インスピレーションを与えた。「数学は心だ」。共通難問を追究する人類の数学的営みが脳を発達させ、記憶、思考・推論、感覚・知覚といった心の働きを生む。諸研究を用いて語られる「心」と「脳」の関係は、固いアタマに風穴を開けてくれる。世界最先端の数学者による思索の書。
プロローグ
第一章 数学は心である
第二章 心が脳を表現する
第三章 複雑系としての脳
第四章 カオスの超越性と心
第五章 心は数式で書けるのか
第六章 記憶と時間と推論
エピローグ
文庫版あとがき
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