書名(カナ) | ガンルージュ |
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ページ数 | 320ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 上製 上製カバー装 |
初版奥付日 | 2016年02月20日 |
ISBN | 978-4-16-390405-4 |
Cコード | 0093 |
「あたしたち、最強の相棒。」
韓国最凶の特殊部隊が日本に潜入。
迎え撃つは、元公安のシングルマザー&女性体育教師!?
・あらすじ
韓国の大物工作員キル・ホグン率いる最精鋭特殊部隊が日本で韓国要人の拉致作戦を実行した。事件に巻き込まれ、人質となってしまった中学1年生の祐太朗。日本政府と警察は事件の隠蔽を決定した。祐太朗の母親で、かつて最愛の夫をキルに殺された元公安の秋来律子は、ワケあり担任教師の渋矢美晴とバディを組み、息子の救出に挑む。
因縁の関係にある律子とキルの死闘の行方は。そして絶体絶命の母子の運命は――。
・著者コメント
「(アクションorサスペンスor興奮に)手に汗を握りつつ、泣いて笑ってしんみりと。
私の持てる技術をありったけ投入した、あなたのためのエンターテインメントです」
・著者プロフィール:月村了衛(つきむら・りょうえ)
1963年大阪生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。2010年、『機龍警察』で小説家デビュー。2012年『機龍警察 自爆条項』で第33回日本SF大賞を受賞。2013年『機龍警察 暗黒市場』で第34回吉川英治文学新人賞を受賞。2015年『コルトM1851残月』で第17回大藪春彦賞、『土爆の花』で第68回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)と、驚異的なペースで受賞を重ねている。他の著書に『神子上典膳』『黒警』『機龍警察 未亡旅団』『機龍警察 火宅』『槐』『影の中の影』などがある。
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