縁は異なもの 麹町常楽庵 月並の記 松井今朝子

1,760 (税込)
発売日2016年06月11日
ジャンル歴史・時代小説
商品情報
書名(カナ) エンハイナモノ コウジマチジョウラクアン ツキナミノキ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 四六判 小口折 並製カバー装
初版奥付日 2016年06月10日
ISBN 978-4-16-390472-6
Cコード 0093
試し読み
書店在庫

縁は異なもの 麹町常楽庵 月並の記 松井今朝子

1,760 (税込)
発売日2016年06月11日
ジャンル歴史・時代小説
商品情報
書名(カナ) エンハイナモノ コウジマチジョウラクアン ツキナミノキ
ページ数 256ページ
判型・造本・装丁 四六判 小口折 並製カバー装
初版奥付日 2016年06月10日
ISBN 978-4-16-390472-6
Cコード 0093

尼僧と若同心のコンビが事件を読み解く!

尼僧と若同心のコンビが事件を読み解く!

暇と退屈ゆえのいじめ、わが身可愛さ故の陰惨な事件。若い同心とともにもと大奥の尼僧が事件の奥を読む! 痛快捕り物帖第二弾。

おすすめ記事

「大奥出身の尼の名推理が冴える」
インタビュー・対談(2016.07.11)

※外部サイトへリンクしている場合もあります

担当編集者より

もと大奥で采配をふるっていた、そして幕閣の偉い人達とのパイプも未だ健在らしき、謎の尼僧・志乃。彼女の「只者でない」感と、軽やかさ、頭脳明晰ながら、「面白がり」で可愛げがあるイメージは、そのまま作者の松井さんに繋がります。物語の舞台は、小社のある麹町。本を片手に実際の町を歩いてみたくなる臨場感にもあふれています。

著者

松井 今朝子

1953年京都市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科演劇学修士課程修了。松竹を経て故・武智鉄二氏に師事、歌舞伎の脚色・演出などを手がける。
97年『東洲しゃらくさし』で小説家デビュー。同年『仲蔵狂乱』で時代小説大賞、2007年『吉原手引草』で直木三十五賞、19年『芙蓉の干城(たて)』で渡辺淳一文学賞を受賞。
その他の著書に『円朝の女』『師父の遺言』『料理通異聞』『縁は異なもの 麴町常楽庵 月並の記』『江戸の夢びらき』『愚者の階梯』など多数。

一覧を見る

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

書店在庫
米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト 阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 文春文庫は50年を迎えました! 特設サイト 2024 文春文庫 秋100ベストセレクション 吉永南央「紅雲町珈琲屋こよみシリーズ」特設サイト 佐伯泰英特設サイト