単行本

京極夏彦講演集 「おばけ」と「ことば」のあやしいはなし 京極夏彦

1,760 (税込)
発売日2021年08月27日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) キョウゴクナツヒココウエンシュウ オバケトコトバノアヤシイハナシ
ページ数 320ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2021年08月30日
ISBN 978-4-16-391342-1
Cコード 0095
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京極夏彦講演集 「おばけ」と「ことば」のあやしいはなし 京極夏彦

1,760 (税込)
発売日2021年08月27日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) キョウゴクナツヒココウエンシュウ オバケトコトバノアヤシイハナシ
ページ数 320ページ
判型・造本・装丁 四六判 軽装 並製カバー装
初版奥付日 2021年08月30日
ISBN 978-4-16-391342-1
Cコード 0095

「あやし」の世界の魅力を語り尽くす!

直木賞作家にしして日本推理作家協会代表理事の京極夏彦さんは、
当代きっての妖怪研究家としても知られています。
全国各地に伝わる「幽霊」「おばけ」の話にも通じています。
そんな京極さんが〝妖し〟の魅力を存分に紹介する初の講演集!
【本書で語られる主なテーマ】
▼「鬼太郎」「ネコ娘」「子泣き爺」「ぬりかべ」のモデルは実在した?
▼〝師匠〟水木しげるに学んだこと
▼「遠野物語」に登場する「河童」「山人」はナニ者?
▼「幽霊」「妖怪」「おばけ」はなぜ怖いのか?
▼絵師・河鍋暁斎はなぜ「天才」と言われた理由とは?


目次

本書目次
第1談 世界の半分は書物の中にある   
第2談 水木〝妖怪〟は何でできているか 
第3談 水木漫画と日本の〝妖怪〟文化   
第4談 「怪しい」「妖しい」「あやしい」話   
第5談 柳田國男と『遠野物語』の話
第6談 河鍋暁斎はやはり画鬼である
第7談 幽霊は怖いのだろうか?
第8談 「ことば」と「おばけ」の関係
第9談 日本語と〝妖怪〟のおはなし

著者

京極 夏彦

1963年生まれ。北海道小樽市出身。日本推理作家協会監事。世界妖怪協会・お化け友の会代表代行。
94年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年、『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞長編部門、97年、『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2000年、桑沢賞受賞。03年、『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年、『後巷説百物語』で直木賞、11年、『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞、16年、遠野文化賞、19年、埼玉文化賞受賞。22年、『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞を受賞。
他の著書に「百鬼夜行シリーズ」「ルー=ガルーシリーズ」など多数。

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