書名(カナ) | キョウゴクナツヒココウエンシュウ オバケトコトバノアヤシイハナシ |
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ページ数 | 320ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 軽装 並製カバー装 |
初版奥付日 | 2021年08月30日 |
ISBN | 978-4-16-391342-1 |
Cコード | 0095 |
直木賞作家にしして日本推理作家協会代表理事の京極夏彦さんは、
当代きっての妖怪研究家としても知られています。
全国各地に伝わる「幽霊」「おばけ」の話にも通じています。
そんな京極さんが〝妖し〟の魅力を存分に紹介する初の講演集!
【本書で語られる主なテーマ】
▼「鬼太郎」「ネコ娘」「子泣き爺」「ぬりかべ」のモデルは実在した?
▼〝師匠〟水木しげるに学んだこと
▼「遠野物語」に登場する「河童」「山人」はナニ者?
▼「幽霊」「妖怪」「おばけ」はなぜ怖いのか?
▼絵師・河鍋暁斎はなぜ「天才」と言われた理由とは?
本書目次
第1談 世界の半分は書物の中にある
第2談 水木〝妖怪〟は何でできているか
第3談 水木漫画と日本の〝妖怪〟文化
第4談 「怪しい」「妖しい」「あやしい」話
第5談 柳田國男と『遠野物語』の話
第6談 河鍋暁斎はやはり画鬼である
第7談 幽霊は怖いのだろうか?
第8談 「ことば」と「おばけ」の関係
第9談 日本語と〝妖怪〟のおはなし
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