単行本

日本橋に生まれて 本音を申せば 小林信彦

2,420 (税込)
発売日2022年01月26日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) ニホンバシニウマレテ ホンネヲモウセバ
ページ数 280ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2022年01月30日
ISBN 978-4-16-391492-3
Cコード 0095
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日本橋に生まれて 本音を申せば 小林信彦

2,420 (税込)
発売日2022年01月26日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) ニホンバシニウマレテ ホンネヲモウセバ
ページ数 280ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2022年01月30日
ISBN 978-4-16-391492-3
Cコード 0095

読者に支えられ、本音を言い通して23年

「映画は子供のころから見ていた。東京は日本橋区の生れで、和菓子屋の九代目の長男で、親や番頭に可愛がられながら育ったから、そういうことになる。」
自らをそう振り返る小林信彦さんが、折にふれて観なおす名画の話。八十何年かの人生をいろどる幸福な出会い。名著に加筆を施した『決定版 日本の喜劇人』のこと・・・。

「週刊文春」で23年連載された名物コラム『本音を申せば』シリーズが、本書をもって完結します。

第一部「奔流の中での出会い」は、野坂昭如さん、山川方夫さん、渥美清さん、植木等さん、長部日出雄さん、大瀧詠一さん、江戸川乱歩さんなど、ひときわゆかり深い17名の思い出。
第二部「最後に、本音を申せば」は、2021年のクロニクル。NHKBSプレミアムで放映される映画のラインナップが上質なのに感心し、『日本の喜劇人』に加筆して「決定版」を刊行された年でした。

「数少い読者へ」と題した最終回が「週刊文春」に掲載されると、愛読してこられた読者の方々からのお便りが、編集部に続々と寄せられました。長年のご愛読に感謝しつつお届けする最終巻。平野甲賀さんのフォントを題字に使用し、本文挿絵は小林泰彦さんです。

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担当編集者より

「映画は子供のころから見ていた。東京は日本橋区の生れで、和菓子屋の九代目の長男で、親や番頭に可愛がられながら育ったから、そういうことになる。」
自らをそう振り返る小林信彦さんが、折にふれて観なおす名画の話。八十何年かの人生をいろどる幸福な出会い。名著に加筆を施した『決定版 日本の喜劇人』のこと・・・。
「週刊文春」で23年連載された「本音を申せば」シリーズ完結編です。

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