単行本

生成と消滅の精神史 終わらない心を生きる 下西風澄

2,970 (税込)
発売日2022年12月14日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) セイセイトショウメツノセイシンシ オワラナイココロヲイキル
ページ数 528ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2022年12月12日
ISBN 978-4-16-391637-8
Cコード 0095
試し読み
書店在庫
ネット書店で購入
単行本

生成と消滅の精神史 終わらない心を生きる 下西風澄

2,970 (税込)
発売日2022年12月14日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) セイセイトショウメツノセイシンシ オワラナイココロヲイキル
ページ数 528ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2022年12月12日
ISBN 978-4-16-391637-8
Cコード 0095

若き俊英が鮮やかに描き出す、人類と心の3000年。

ソクラテスが心を神から切り離して以後、
人類の心は何度も作り直されてきた。
そもそも心とは何であったのか?
AIが台頭する現代、心はどのように捉えられるか?
古代ギリシアから始まる思索の旅は、
西洋哲学の歴史を紡ぎ直し、
認知科学を辿り、夏目漱石へと至る。
学問領域を大胆に横断しながら紡ぎ出される、3000年の心の歴史。

担当編集者より

博士課程まで研究を続けられたあと、アカデミアを離れ、哲学に関する講義や執筆活動を行われている下西風澄さん。歴史の中で「心」がいかに構築されてきたのかについて、哲学を中心に、認知科学や文学など、非常に横断的な視点から思索されてきました。その成果がまとまった、初の単著が本書です。心にまつわる様々な問題が複雑化する現代において、新たな視座を示す1冊です。

著者

下西 風澄

感想を送る

本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。

※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、こちらから各部門にお送りください。

メディア関係者・図書館の皆様

表紙画像のダウンロード

ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。

雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。

書店在庫
ネット書店で購入
米国を代表する作家、スティーヴン・キングの特設サイト 阿部智里「八咫烏シリーズ」特設サイト 吉永南央「紅雲町珈琲屋こよみシリーズ」特設サイト 2024 文春文庫 秋100ベストセレクション 佐伯泰英特設サイト 文春文庫は50年を迎えました! 特設サイト