- 2022.11.28
- イベント
『生成と消滅の精神史』刊行記念 下西風澄 トークイベント「いま、心の歴史を辿り直す――哲学と科学の交差する場所で」
『生成と消滅の精神史――終わらない心を生きる』刊行記念
ジャンル :
#随筆・エッセイ
博士課程まで研究を続けたあと、アカデミアを離れ、哲学に関する講義や執筆活動を行っている下西風澄さん。
歴史の中で「心」がいかに構築されてきたのかについて、哲学を中心に、認知科学や文学など、学問領域にとらわれない、非常に横断的な視点から思索されてきました。
その成果がまとまった、初の単著『生成と消滅の精神史――終わらない心を生きる』が12月14日に発売となります。本書の刊行を記念して、下西さんのトークイベントが開催されます。
ソクラテス以来、人類は「心」という存在をどのように捉えてきたのか? AIが台頭する現在、人類と「心」の関係はどのように変化しているのか? 本書を読み始める前の、いわば導入編ともなるようなトークを予定しています。ぜひ奮ってご参加ください。
イベント詳細
日時 | 2022年 12月20日(火)19:00~20:30 |
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会場 | 青山ブックセンター本店 大教室 |
定員 | 70名様 |
入場料 | 1,540円(税込) |
参加方法 | 青山ブックセンターウェブサイトの「オンライン予約」にて受付中です。上記リンクよりお申し込みください。 |
プロフィール
下西風澄(しもにし・かぜと)
1986年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。哲学に関する講義・執筆活動を行っている。論文に「フッサールの表象概念の多様性と機能」(『現象学年報』)ほか。執筆に「色彩のゲーテ」(『ちくま』)、詩「ねむの木の祈り」(『ユリイカ』)、絵本『10才のころ、ぼくは考えた。』(福音館書店)など。心という存在は歴史のなかでいかに構築されてきたのか。哲学を中心に、認知科学や文学史など横断的な視点から思索を続けている。
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