単行本

台北アセット 今野敏

1,870 (税込)
発売日2023年11月14日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) タイペイアセット
ページ数 328ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2023年11月15日
ISBN 978-4-16-391774-0
Cコード 0093
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台北アセット 今野敏

1,870 (税込)
発売日2023年11月14日
ジャンルエンタメ・ミステリ
商品情報
書名(カナ) タイペイアセット
ページ数 328ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2023年11月15日
ISBN 978-4-16-391774-0
Cコード 0093

舞台は台湾へ。公安外事・倉島シリーズ第7弾!

警視庁公安部外事一課の倉島は、台湾の警察から研修の講師を務めるよう要請され、ゼロの研修から戻った後輩の西本と台北に向かった。
そこで倉島は、サイバー攻撃を受けた日本企業の現地法人から捜査を要請されるが、その会社のシステム担当者が殺害され、日本人役員に疑いの目が向けられる。
サイバー攻撃と殺人事件は連動していると直観した倉島は、公安のオペレーションとして正式に捜査に乗り出すが――。

担当編集者より

 今野敏さんといえば、「隠蔽捜査」シリーズを筆頭に警察小説のジャンルでは第一人者、テレビドラマで作品を知った読者も多いのではないでしょうか。
 次々と新作を生み出す今野さんですが、この「公安外事・倉島警部補」シリーズがユニークなのは、主人公の倉島が警察といっても公安部、しかも外事一課というロシアを専門にする課に所属しているところです。
 なぜロシアなのか――。それは、空手家としての今野さんに関係があります。じつは今野さんはご自身で空手塾を主宰しているのですが、ロシアは空手に熱心な国で、今野塾の支部もロシアにあるのです。ロシアについての知識が豊富ゆえ、作中でもロシア人スパイが暗躍し、シリーズ初期では倉島はロシア人の殺し屋と命のやり取りをしました。
 そんなシリーズもついに7作目。しかも舞台は台湾です。外事一課の倉島がなぜ、台湾へ? そのいきさつは、どうぞ本書を読んでお確かめください。

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