書名(カナ) | ウミヲヤブルモノ |
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ページ数 | 464ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 上製 上製カバー装 |
初版奥付日 | 2024年05月30日 |
ISBN | 978-4-16-391845-7 |
Cコード | 0093 |
なぜ、人と人は争わねばならないのか?
日本史上最大の危機である元寇に、没落御家人が御家復興のために立つ。
かつては源頼朝から「源、北条に次ぐ」と言われた伊予の名門・河野家。しかし、一族の内紛により、いまは見る影もなく没落していた。
現在の当主・河野通有も一族の惣領の地位を巡り、伯父と争うことを余儀なくされていた。
しかしそんな折、海の向こうから元が侵攻してくるという知らせがもたらされる。いまは一族で骨肉の争いに明け暮れている場合ではない。通有は、ばらばらになった河野家をまとめあげ、元を迎え撃つべく九州に向かうが……
アジア大陸最強の帝国の侵略を退けた立役者・河野通有が対峙する一族相克の葛藤と活躍を描く歴史大河小説。
書店経営などでも話題の直木賞作家・今村翔吾さんの最新作『海を破る者』と担当者から見た今村さんのこぼれ話をお届けします。今回の作品ではイベントも目白押しで、その中から特にオススメの長崎の講演会情報もご紹介。
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アジア大陸最強の帝国の侵略を退けた立役者・河野通有が対峙する一族相克の葛藤と活躍を描く歴史大河小説『海を破る者』。著者の今村翔吾さんにヒロイン・令那(れいな)の出自について、主人公・河野通有の大胆な行動について……今だからこそ書き上げられた物語の背景を多岐にわたってじっくり伺いました。
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アジア大陸最強の帝国の侵略を退けた立役者・河野通有が対峙する一族相克の葛藤と活躍を描く歴史大河小説『海を破る者』を上梓したばかりの作家・今村翔吾さん。
地域に根差した「きのしたブックセンター」「佐賀之書店」に続き、シェア型書店「ほんまる」の経営にも挑戦した理由とは!?
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