酒亭DARKNESS 恩田陸

1,870 (税込)
発売日2025年08月07日
ジャンル小説
商品情報
書名(かな) しゅていだーくねす
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2025年08月10日
ISBN 978-4-16-392001-6
Cコード 0093
書店在庫
ネット書店で購入
『酒亭DARKNESS』(恩田陸)

酒亭DARKNESS 恩田陸

1,870 (税込)
発売日2025年08月07日
ジャンル小説
商品情報
書名(かな) しゅていだーくねす
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 四六判 上製 上製カバー装
初版奥付日 2025年08月10日
ISBN 978-4-16-392001-6
Cコード 0093

話、聞いてもらえます?

全国各地の酒場の片隅でふと語られる、ちょっと不思議で不穏な話。
酒を片手にした謎解きの果てに見えてくるものとは──

・老舗の居酒屋を譲られた三代目が、
二代目から提示された奇妙な条件とは?(「跡継ぎの条件」)

・オカルト方面の才能がまったくないい男が、
ある飲み屋街で受けた「お告げ」。(「夜のお告げ」)

・「鈴が鳴ったら、風を除けろ」。
ユタ家系の親戚に渡された鈴が、ある朝、鳴った。(「風を除ける」)

・フェーン現象が起きる時には、
戸を開けちゃいけないと祖母が言う。「入ってくるから」(「曇天の店」)

著者が全国の居酒屋からインスパイアされた「居酒屋ホラー」13編+α!
あらゆるタイプの「怖さ」をお楽しみください。

目次

一、  跡継ぎの条件
二、  夜のお告げ
三、  昭和94年の横丁
四、  風を除ける
五、  黒の欠片
六、  曇天の店
七、  三味線の音
八、  笑うカピタン
九、  歌うカステラ
十、  祖父の墓
十一、白の迷路
十二、アトランダムな神々
十三、空飛ぶ梅

特別編 ムーン・リヴァー

酒亭DARKNESS
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担当編集者より

恩田さんと酒場でご一緒することもしばしばあるのですが、あの飲み会からこんなゾッとするお話が!?と驚くばかりでした。
全話おすすめですが、私が特に怖かった作品は「風を除ける」。ぜひお手にとってごらんください!

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