書名(かな) | じー・びー・えいてぃーふぉー |
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ページ数 | 352ページ |
判型・造本・装丁 | 四六判 小口折 並製カバー装 |
初版奥付日 | 2025年08月10日 |
ISBN | 978-4-16-392005-4 |
Cコード | 0097 |
ストライキを潰すための汚れ仕事に従事する男たち。
その忌まわしい罪が彼らを狂わせてゆく。
押さえ込め。罠にかけろ。
帝国を揺るがす叛乱の息の根を止めろ。
おそるべき暴動の文学、ここに誕生す。
タイムズ、ガーディアン、オブザーヴァー、
サンデー・タイムズほか
英国高級紙がそろって絶賛!
ストライキは30週間に迫り、国家による弾圧は激化の一途をたどる。首相マーガレット・サッチャーはストを続ける者たちを「内なる敵」と呼び、「自由にとって危険だ」と言い切った。組合の資産を差し押さえる訴訟が起こされ、警官は大軍を成して鉄拳を振るう。
サッチャーの意を受けてスト潰しに暗躍するスティーヴン・スウィートはカネを集め、策謀を練り、資本主義を守るためにカネをばらまく。その腹心ニール・フォンテインは汚れ仕事の手配をしながら過去の罪のもたらす悪夢に苦しむ。
デイヴィッド・ジョンソンは復讐のために動き出し、盗聴のエキスパート〈ティンカーベル〉ことマルコム・モリスは忌まわしい事件の真相を収めた録音をひた隠す。そして組合とともに徐々に追いつめられるテリー・ウィンターズは愛人ダイアンの手引きでリビア政府からの資金援助の申し出に応じ、最高指導者カダフィ大佐との会見に臨むが――
歴史は告げる、1984年のイギリス炭鉱ストライキは1985年の3月に労働者側の敗北で終結すると。己の罪と恐怖に囚われた男たちの眠れぬ夜は、いかなるかたちで終わるのか? 現代イギリス文学の傑作にして唯一無二のライオット・ノワール。
英国最大の暴動と叛乱を描き切ったデイヴィッド・ピース畢生の暗黒文学超大作『GB84』が20年の時を経てついに邦訳成る! って、20年前に版権を買っていたこの大作がなぜ2025年に登場したのか、著者と一緒にブラックメタルのライヴに行く仲のミステリ王ナガシマがその真意を語ります。1984年炭鉱ストライキという、英国近世最大の事件を当時のヒット曲に乗せて描く反逆のパンク文学に刮目せよ!
◇ 🎙 ◇
自身がパンク~メタルファンのデイヴィッド・ピースが1984年英国の炭鉱ストライキを当時のヒット曲に乗せて描いた、畢生の暗黒歴史パンク文学超大作『GB84』 (https://books.bunshun.jp/ud/book/num/...) をネタに、メタル好きなボンクラ・ナガシマとタカハシが無理やり文学を音楽で語るスピンオフ! だんだんメタル文芸話から単なるメタル話になっていくオッサンのダラダラした話に君はどこまで耐えられるか?
なんと登場する曲のプレイリストもこちらから (https://open.spotify.com/playlist/1knf6PpJBNKpidvafGQ0pb?si=bEx47D2iSri4fnIXX_zx4Q&nd=1&dlsi=7d010567ef174044) お聴きいただけます!
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