日帝支配が悔しいだけではない。危うく日本人になりかかった挙句、ついに自力で独立を達成できなかったことが、心の痛みとなるのだ
韓国人の「反日」は、日本に併合されたこともさりながら、そこから自力で独立を達成できなかったことへの恨みが原因ではないか、というのが著者の推理。そこから「歴史立て直し」というスローガンに及び、歴史は立て直すことができるものなのか、「立て直し」とは今の自分にとって都合の悪いことは、なかったことにしたい、という願望とどこが違うのか、と迫る、韓国滞在十数年に及ぶジャーナリストの考察です。(SH)
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