書名(カナ) | ケンリョクノニホンシ |
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ページ数 | 288ページ |
判型・造本・装丁 | 新書判 |
初版奥付日 | 2019年11月20日 |
ISBN | 978-4-16-661239-0 |
Cコード | 0295 |
誰が一番偉いのか? 何故みんなが従うのか??
なぜトップが責任をとらないのか???
この国を動かす権力のリアルに迫る!
将軍よりも執権よりも「家長」が強かった鎌倉幕府。上皇が複数い
たら誰が一番偉いのか? 実力で抜擢すると貴族の人事は荒れる?
日本史の出世と人事をつぶさに見ると、そこには意外な法則が!
人気歴史学者が解き明かす「この国の権力のかたち」。
出世と人事は何で決まってきたのか?
・上皇、女性天皇を生んだ「権力抗争」
・戦国大名の家柄をチェックすると
・「令和」がなぜいけないのか?
・貴族が悔しがる「超越」とは?
・僧侶の世界も家柄次第
・父が強すぎる武家の論理
・明治維新は特異な「実力主義」革命だった ほか
『天皇はなぜ万世一系なのか』を大幅増補、再構成。
「天皇と上皇どちらが偉いのか」「女性天皇を日本史から考える」
「令和という年号への違和感」を新章として書き下ろし。
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