金正恩 崖っぷちの独裁 王朝を脅かす5つの危機 牧野愛博

1,210 (税込)
発売日2026年02月20日
ジャンルノンフィクション
商品情報
書名(かな) きむじょんうんがけっぷちのどくさい おうちょうをおびやかすいつつのきき
ページ数 264ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2026年02月20日
ISBN 978-4-16-661526-1
Cコード 0295
書店在庫
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『金正恩 崖っぷちの独裁』(牧野愛博)

金正恩 崖っぷちの独裁 王朝を脅かす5つの危機 牧野愛博

1,210 (税込)
発売日2026年02月20日
ジャンルノンフィクション
商品情報
書名(かな) きむじょんうんがけっぷちのどくさい おうちょうをおびやかすいつつのきき
ページ数 264ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2026年02月20日
ISBN 978-4-16-661526-1
Cコード 0295

揺らぐ独裁体制

北朝鮮、最終局面。暴発か? 転落か?
北朝鮮から「敵認定」された朝日新聞記者が秘密国家の実態に迫る!

娘 ジュエ VS 妹 与正
トランプはどう動く?
利権を貪る「赤い貴族」

金正恩の娘ジュエへの後継作業が進む北朝鮮。中国やロシアとの関係が改善し、ウクライナ戦争特需で経済も安定しているかに見える。
しかし、金日成の血を引くファミリーと終身独裁体制は危機を迎えているのだ。巨大な「劇場国家」の実態を暴く。

■目次
プロローグ 揺らぐ金正恩王朝と5つのリスク

第1章 後継者は誰か? ロイヤルファミリーの実態 
私生活は秘中の秘/「自分が諦めたら……」/母を押しのけて上席に/これまでと異なる「後継者への階段」/韓国の情報機関を迷わせた“ポルノ事件”/金正恩に息子はいないのか/与正とジュエが争うのか/母の存在を公にできない金正恩/長兄・金正哲の現在/秘密の住居「特閣」/幽閉された最高指導者の実弟/金正日に恨まれた継母/金正日の妹も消えた/北朝鮮最大のタブー/ジュエの登場は諸刃の剣

第2章 「赤い貴族」たち 

特権を受け継いだ「革命第2世代」/通訳から外相に駆け上がった女性/24時間体制で盗聴、監視/研究員から次官に昇進した金桂寛/「猿のしっぽに火をつければいい」/外交官の脱北者/忖度が粛清を招くときも/「骨を残すのも許せない」//アントニオ猪木と世論工作/「強硬派」と「対話派」の権力闘争

第3章 巨大な「劇場国家」の内幕
「隠者の王国」/ドラマ『愛の不時着』のウソ/教育の狙いは「誰が敵なのか」「誰のおかげか」/教育に関する世論調査/中学・高校に通えない生徒は15 %以上/広がる教育格差と「出身成分」/「金正恩政権が倒れない理由は……」/学校も職場も「賄賂」次第/公務員は「賄賂から生活費」/最高指導者の特別列車が優先/麻薬の経験者は住民の7割/世界大会で優勝すればパレードとベンツ/70年代半ばから「一人っ子政策」/残業も思想統制手段の一つ/生産地偽装、思想統制の現場/北朝鮮の市民権を得たスパイ/米韓のスパイ「囚人429号」の証言

第4章 軍人大国 
軍人が総人口の5%/入党するために「賄賂や性上納も」/核開発を許した「中国の裏切り」/米朝首脳会談は利害と打算の産物/日本を攻撃する前提条件とは/北朝鮮が描く戦争シナリオ/ロシアとの接近で犠牲になった北朝鮮兵士たち/なぜウクライナ軍の捕虜になる兵士の数が少ないのか/対ドローン戦で同僚をおとりに/死んだ兵士で国威発揚/北朝鮮はウクライナ戦争で何を手に入れたのか

第5章 北朝鮮と日本
動機は「カネの話」/祖国に裏切られた作家、金達寿/最後の集団帰国/金正恩と在日社会/利権を求めた「強硬派」/拉致問題の今後は?/日本の国益を守るために ほか

目次

プロローグ 揺らぐ金正恩王朝と5つのリスク

第1章 後継者は誰か? ロイヤルファミリーの実態 
私生活は秘中の秘/「自分が諦めたら……」/母を押しのけて上席に/これまでと異なる「後継者への階段」/韓国の情報機関を迷わせた“ポルノ事件”/金正恩に息子はいないのか/「男だったら後継者に」/何をしても許される/与正とジュエが争うのか/母の存在を公にできない金正恩/長兄・金正哲の現在/世界の王室を研究/手を替え品を替え忠誠を求める/秘密の住居「特閣」/幽閉された最高指導者の実弟/金正日に恨まれた継母/金正日の妹も消えた/北朝鮮最大のタブー/根拠は「白頭山の血統」だけ/ジュエの登場は諸刃の剣

第2章 「赤い貴族」たち 

特権を受け継いだ「革命第2世代」/通訳から外相に駆け上がった女性/「赤い貴族」以外は「副業で生活維持」/勉強会でメモを省略したら/24時間体制で盗聴、監視/研究員から次官に昇進した金桂寛/「猿のしっぽに火をつければいい」/外交官の脱北者/忖度が粛清を招くときも/「骨を残すのも許せない」/「忠誠競争」が生んだ乗馬場/オール電化タウンの悲劇/アントニオ猪木と世論工作/「強硬派」と「対話派」の権力闘争

第3章 巨大な「劇場国家」の内幕
「隠者の王国」/川が風呂代わり、炊事も暖房も練炭/冬は丸一日電気が来ない/ドラマ『愛の不時着』のウソ/教育の狙いは「誰が敵なのか」「誰のおかげか」/教育に関する世論調査/中学・高校に通えない生徒は15 %以上/広がる教育格差と「出身成分」/「金正恩政権が倒れない理由は……」/学校も職場も「賄賂」次第/公務員は「賄賂から生活費」/最高指導者の特別列車が優先/夏のアイスが庶民の贅沢/犬をペットとして飼うのは「非社会主義的行為」/麻薬の経験者は住民の7割/「乳製品を全国に」という無理な指示/ネットカフェはあるけれど/世界大会で優勝すればパレードとベンツ/「俺が責任を取る」と選手を激励/70年代半ばから「一人っ子政策」/残業も思想統制手段の一つ/生産地偽装、思想統制の現場/武器販売の実態を暴露/北朝鮮の市民権を得たスパイ/米韓のスパイ「囚人429号」の証言/自宅に届いた航空券/北朝鮮はすべて知っていた

第4章 軍人大国 
軍人が総人口の5%/入党するために「賄賂や性上納も」/初の核実験まで半世紀かかった理由/米国は「落とし穴」を知りながら合意/核開発を許した「中国の裏切り」/米朝首脳会談は利害と打算の産物/日本を攻撃する前提条件とは/北朝鮮が描く戦争シナリオ/核戦術を開示しない米国/ロシアとの接近で犠牲になった北朝鮮兵士たち/なぜウクライナ軍の捕虜になる兵士の数が少ないのか/対ドローン戦で同僚をおとりに/死んだ兵士で国威発揚/北朝鮮はウクライナ戦争で何を手に入れたのか

第5章 北朝鮮と日本
動機は「カネの話」/祖国に裏切られた作家、金達寿/最後の集団帰国/「日本は対南工作の拠点」/金正恩と在日社会/利権を求めた「強硬派」/統制強化で権力維持/拉致問題の今後は?/日本の国益を守るために

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