柳沢正史の快眠脳 真山仁

1,210円 (税込)
発売日2026年10月16日
ジャンルノンフィクション
商品情報
書名(かな) やなぎさわまさしのかいみんのう
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2026年10月20日
ISBN 978-4-16-661546-9
Cコード 0295
書店在庫
ネット書店で購入
『柳沢正史の快眠脳』(真山仁)

柳沢正史の快眠脳 真山仁

1,210円 (税込)
発売日2026年10月16日
ジャンルノンフィクション
商品情報
書名(かな) やなぎさわまさしのかいみんのう
ページ数 224ページ
判型・造本・装丁 新書判
初版奥付日 2026年10月20日
ISBN 978-4-16-661546-9
Cコード 0295

日本復活の鍵は睡眠にあり!

◆日本人が誤解している「眠りの極意」◆

睡眠は脳の「メンテナンス」
生産性が高い国や会社ほど長く眠る
寝る子は育つ、寝ない大人はヨコに育つ
日本の睡眠時間は世界最低
必要な睡眠時間は中学生9時間、50代7時間程度

眠りについて悩んでいない人でも深刻な睡眠不足の可能性がある。
ラスカー賞を受賞した睡眠学の第一人者・柳沢正史から「教科書に載せたいぐらい典型的な睡眠時無呼吸症候群」だと〝宣告〟された真山仁が徹底取材。
睡眠の「本当」と柳沢教授の頭の中に迫る!

◎睡眠不足による日本の経済損失は年間15兆円! 「失われた30年」の原因のひとつは睡眠負債
◎徹夜明けの脳は酔っ払った状態と同じ
◎長期間の睡眠不足は認知症、がん、心血管障害、感染症などのリスクを高める
◎天才を育てるために、親が子どもにできることは?
◎「昼間に眠い」「日中の睡眠で8分以内に眠れる」「夜間頻尿」「電車でいびき」は要注意
◎日中にパワーナップ(積極的仮眠)できる時点で睡眠不足
◎ナポレオンはしょっちゅう居眠りしていた。ショートスリーパーは訓練ではなれない
◎なぜ柳沢正史は医学部を卒業したのに、臨床医の道を選ばず、睡眠研究を始めたのか

目次

◎目次
■プロローグ
■第一章  睡眠不足は脳を殺す  「寝ない大人は横に育つ」 
 削るなら睡眠時間しかない
 「24時間戦えますか」の罠
 一日四時間睡眠を二週間続けたら……
 締切前夜はパフォーマンスが最高?
 “死の五重奏”
 認知症のリスクも高まる
 必要な睡眠時間は遺伝で決まる
 健康な若者でも睡眠負債はある
 睡眠不足の三つの兆候
 肥満との相関性
 寝ない大人は横に育つ
 電車でいびきをかく人は「重症」
 年間四・七兆円にのぼる社会的コスト
 「ぐっすり力」は加齢で落ちていく
 睡眠軽視は国を滅ぼす
■第二章  「寝る子は育つ」は本当  睡眠“後進国”無理解の壁 
 平均寿命と健康寿命のギャップ
 世界で最も眠らない国
 六〇年前はよく寝ていた
 子どもの頃から「昼間に眠い」が当たり前に
 夜型か朝型か
 「朝起きるのが辛い」理由
 学校の始業時間を遅らせよう
 天才を育てたいなら……
 優秀な子ほど長く眠る
 一晩寝るとレベルアップ
 「寝る間を惜しんで頑張る」人はすごいのか
 睡眠は脳のアクティブリカバリー
 タイパからは何も生まれない
 ベストな睡眠時間を知る方法
 睡眠軽視が子どもの心身を蝕む
■第三章  「真実は仮説より奇なり」  柳沢正史の素顔
 小学一年で研究者志望
 開業医の父、教育熱心な母
 高校時代にパソコンとOSを自作
 「明後日の患者を治したい」
 医学部の視点と理学部の視点
 大学院時代に大発見
 三一歳でハワード・ヒューズ医学研究所へ
 「結果よければすべてよし」という環境
 「やせ薬」ができるかも?
 夜のマウスの観察で大逆転
 セレンディピティで睡眠研究へ
 仮説に縛られ過ぎないことが大切
 サイエンスの究極の目標
 東大、京大からの誘い
 研究は「当たるも八卦、当たらぬも八卦」
 基本的に怠け者
 「楽しそうにしている」背中を見せる
 研究はやってみなければ分からない
 二人の師匠の教え
 ハリネズミと狐
 ラインホルド・ニーバーの祈り
 「真実は仮説より奇なり」の意味

■第四章  睡眠研究と医療の最前線
 二つの大きな謎
 眠くなる仕組み
 問題は「眠気のもと」
 鹿威しの「水」を探せ!
 そもそも「起きている」とは?
 睡眠と覚醒は「デジタル」
 現代人にとって最大のストレス
 レム睡眠とノンレム睡眠
 夢を見るのは大事な“活動”
 新しいタイプの睡眠薬
 夜間頻尿の原因
 人間ドックに睡眠検診を
 在宅検査が保険適用に
 SAS治療の飲み薬が開発中
 専門医を増やせ!
 睡眠は「一丁目一番地」
 科学の進化は止まらない。あとは人次第
[特別コラム]よりよく眠るための五つのルール

■第五章  日本復活の鍵は睡眠にあり 
 理想の人生のために
 成功者はみんな眠っている
 国を挙げて本気で取り組むべき課題
 「寝不足上等」でいいのか?
 一〇歳までに「睡眠」教育を
 親が子どもにできること
 日本の夜は明るすぎる
 暗くても目は悪くならない
 夜が暗いヨーロッパ、闇がなくなった日本
 一流の研究者は嗅覚を持っている
 日本政府の研究支援は間違っている
 的外れなトップダウン
 米中がやらないことをやろう
■エピローグ  

著者

真山 仁

1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収の壮絶な裏側を描いた『ハゲタカ』でデビュー。同シリーズはドラマ化、映画化され大きな話題を呼ぶ。他の著書に『マグマ』『売国』『当確師』『オペレーションZ』『トリガー』『ロッキード』『レインメーカー』『墜落』『タングル』『ブレイク』『“正しい”を疑え!』『失敗する自由が超越を生む』など。

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