不運な女神 唯川恵

565 (税込)
発売日2007年03月09日
商品情報
書名(カナ) フウンナメガミ
ページ数 320ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2007年03月10日
ISBN 978-4-16-772701-7
Cコード 0193
書店在庫
『不運な女神』(唯川恵)

不運な女神 唯川恵

565 (税込)
発売日2007年03月09日
商品情報
書名(カナ) フウンナメガミ
ページ数 320ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2007年03月10日
ISBN 978-4-16-772701-7
Cコード 0193

もう、気づかないふりをすることはない

受け入れる方が楽に生きられることを、どうして自分は学べなかったのだろう……愛に破れ、手探りで一歩を踏み出す女たちの物語

担当編集者より

「いいことの数は決まっていて、誰かが余計に手にすれば、誰かがあぶれる」。駆落ちした相手に逃げられたり、死んだ夫の連れ子と姑に手を焼かされたり……。とことん男運に恵まれないヒロインたちが、恋に翻弄され、揺れ動きながらも、何かをつかみとっていく姿を描く。情感あふれる8つの恋愛短篇。解説・山下久美子

著者

唯川 恵

1955年、金沢市生れ。銀行勤務などを経て、84年「海色の午後」でコバルト・ノベル大賞を受賞し、作家デビュー。さまざまな女性たちの心に寄り添う恋愛小説、エッセイで多くの読者の共感を得ている。
2002年『肩ごしの恋人』で直木賞、08年『愛に似たもの』で柴田錬三郎賞を受賞。その他の著書に『夜明け前に会いたい』『息がとまるほど』『100万回の言い訳』『一瞬でいい』『とける、とろける』『天に堕ちる』『雨心中』『セシルのもくろみ』『手のひらの砂漠』『逢魔』『啼かない鳥は空に溺れる』『淳子のてっぺん』『みちづれの猫』など多数。

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