ガン入院オロオロ日記 東海林さだお

715 (税込)
発売日2019年10月09日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) ガンニュウインオロオロニッキ
ページ数 272ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2019年10月10日
ISBN 978-4-16-791373-1
Cコード 0195
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ガン入院オロオロ日記 東海林さだお

715 (税込)
発売日2019年10月09日
ジャンル随筆・エッセイ
商品情報
書名(カナ) ガンニュウインオロオロニッキ
ページ数 272ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2019年10月10日
ISBN 978-4-16-791373-1
Cコード 0195

堂々四十日。ショージ君、人生初の入院!

ある日、肝細胞がんなる病名を突然告げられ、がーんとなった東海林さん。
約40日間にわたる「初体験入院日記」。手術に、病院生活、その後の治療などを振り返る。

ほか、「粉もん大好き」「ミリメシはおいしい」「流行語大研究」「初詣はおねだりである」「そうだ、蕎麦食いに行こう」「ガングロを揚げる」など。

新井平伊医師(認知症専門医)との対談「認知症時代の〝明るい老人哲学〟」、
南伸坊氏・伊藤理佐氏との座談会「雑誌って面白い!」、
岸本佐知子氏(翻訳家)との対談「オリンピック撲滅派宣言『スポーツって、醜いよね?』」
の3本も収録。

『オール讀物』連載〈男の分別学〉を改題。


解説・池内紀(ドイツ文学者・エッセイスト)

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担当編集者より

「ガンですね」――ある日、医師にふつうの声であっさり告げられたショージ君。
「ガーーーン」となって、40日にも及ぶ初の入院生活が始まった。
持ち物全てに名前を書き、ヨレヨレパジャマを着て、〝ガラガラ〟と常に一緒に廊下を歩く。
不本意の連続だった入院生活から、ショージ君が学んだことは?
解説は8月末に逝去された池内紀氏が、最後の力を振り絞って書いてくださいました。
切々と読む者の胸を打ちます。(担当KK)

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