作品紹介

【あなたを守ってくれる上司はいますか?】

大日生命保険で社長を務める父の強引な招きで、商社から取締役待遇で転職した広岡厳太郎。「世襲人事だ」との強い批判をものともせず、現場に学ぶため、外務員の〝生保のおばちゃん〟とともに汗を流し、次第に周囲から慕われていく。その後、保険の国際化、法人営業部の創設など革新的な新機軸を打ち立て、自社のみならず生保業界をもリードする逸材として期待されるのだが……。

生保業界を駆け抜けた快男児を描き、働き方や同族経営の問題に切り込む長編経済小説。『いのちの風』改題。

「親の跡を継ぐだけなら、帝王学を学ぶことでよかったかもしれない。しかし、古い体質の保険会社を改革し、会社を発展させていくには、親を乗り越えなければならない。……自分をいじめ抜き、生保マンとしての自分を鍛えることで、同族経営を乗り超えようとする『父殺し』の物語である」――解説・高成田享

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担当編集者より
本作の主人公は、生命保険会社で活躍した実在の人物です。「英姿颯爽」な快男児の物語は、読んでいて清々しい気持ちになります。
また同時に、人生にとっての働くことの意味を考えさせられる作品でもあります。「働き方改革」とのお題目が叫ばれる今だからこそ、読みたい一冊です。
商品情報
書名(カナ) セシュウジンジ
ページ数 368ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年01月10日
ISBN 978-4-16-791427-1
Cコード 0193

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