作品紹介

尾張徳川家は敵か、味方か――。

江戸を離れ、田沼一派の影に追われる磐音とおこん、弥助、霧子の一行は、尾張名古屋に身を寄せた。
「清水平四郎」「いね」と名を偽り、束の間の安息を得たある日、通りがかった呉服問屋「尾州茶屋」で難癖をつけていた巨漢の武士を追い払ったのが縁となり、大番頭・三郎清定の信を得る。
稽古のためと紹介された藩道場で、師範格の一人を床に転がしてしまう。身のこなしといい、剣の腕前といい、磐音は正体を疑われることになって……。

身重のおこんを抱えた磐音に、探索の手が迫る!

担当編集者より
「影ノ流」と称される柳生新陰流の藩道場で、稽古相手を打ち据えてしまう磐音。逃避行のさなかに、手加減を知らなすぎる! 当然正体を疑われ、言わんこっちゃない、身重のおこんに危険が!……と、正直すぎる磐音にはハラハラさせられますが、いかなるときも剣術家として、人間として偽りなく生きる姿には、次第に周囲の人が感化されていきます。私(担当者)もそのひとり。筋を通す彼の生き方、憧れます。
商品情報
書名(カナ) オワリノナツ イネムリイワネ サンジュウヨン ケッテイバン
ページ数 336ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2020年07月10日
ISBN 978-4-16-791529-2
Cコード 0193

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