作品紹介

坂本龍馬とともに暗殺された男、中岡慎太郎。彼はいったい何者だったのか。
龍馬がもっとも頼りにした男の波瀾万丈の一代記。

坂本龍馬は中岡慎太郎のことを以下のように評したという。
「私は中岡と共に様々な策を講じたが、いつも意見が合わないことが悩みだった。しかし、私にとってはこの男でなくては、共に事をなせるような者はいない」
土佐藩の山間の小さな村の庄屋の家に生まれた光次(のちの慎太郎)は、やがて志士活動に身を投じ、幕末という時代を駆け抜けてゆく。
地味で地道でいごっそう(頑固者)。真面目と理屈っぽさだけが取り柄の男が、魑魅魍魎うずまく幕末の世で成し遂げたこととは?

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担当編集者より
近年、「薩長連合の成立に対する貢献は坂本龍馬以上」とも言われ、再評価の声がかまびすしい中岡慎太郎の波乱万丈の一代記です。
山間の小さな村の庄屋の家に生まれ、やがて志士として幕末維新の動乱の最中に飛び込んでいった中岡は、地元の土佐を始め長州、薩摩のほとんどの主要人物たちと交わります。中岡の動向を追うことは、すなわち維新の歴史を一望することと言っても過言ではありません。坂本龍馬の名声の陰に隠された中岡の活躍と、維新史の流れを再確認したい方にはうってつけの一冊です。
商品情報
書名(カナ) センリノムコウ
ページ数 384ページ
判型・造本・装丁 文庫判
初版奥付日 2022年02月10日
ISBN 978-4-16-791827-9
Cコード 0193

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