最後にして最高のエッセイ集!
人生という戦場に出るには
読書という武装が欠かせない――
人間、歴史、本を語り尽くした
最後のエッセイ集。
絶筆「我に一片の心あり」収録。
「寺山は登場したときから、
すでに完成していたのかもしれない」。
寺山修司の愛読者・葉室麟も、
五十歳を過ぎてデビューした時、
すでに完成されていた。
直木賞受賞前後から逝去までの間に
発表した書評、随筆、小説講座、
掌編などをふんだんに収録。
人生の苦渋と他者への敬愛、
そして読書が遅咲きの国民作家を
完成させたと知る一冊。
第一章 読書の森で寝転んで
第二章 歴史随想ほか
第三章 小説講座で語る
第四章 掌編、絶筆
【メディアでのご紹介】
NHK「ひるまえほっと」内「中江有里のブックレビュー」(2022年6月13日放送)
読売新聞大阪本社版夕刊(2022年6月16日)
※外部サイトへリンクしている場合もあります
書名(カナ) | ドクショノモリデネコロンデ |
---|---|
ページ数 | 304ページ |
判型・造本・装丁 | 文庫判 |
初版奥付日 | 2022年06月10日 |
ISBN | 978-4-16-791900-9 |
Cコード | 0195 |
各書店のリンクを選択すると、この書籍の在庫検索ページへ移動します。
※外部サイトへ移動します
本書をお読みになったご意見・ご感想をお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社ウェブサイト、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただく場合がございます。
※いただいた内容へのご返信は致しかねますのでご了承ください。
※ご意見・ご感想以外は、https://www.bunshun.co.jp/contact/ から各部門にお送りください。
ご希望のデータがダウンロードできない場合や、著者インタビューのご依頼、その他の本の紹介に関するお問合せは、直接プロモーション部へご連絡ください。
雑誌・書籍の内容に関するご意見、書籍・記事・写真等の転載、朗読、二次利用などに関するお問合せ、その他については「文藝春秋へのお問合せ」をご覧ください。
https://www.bunshun.co.jp/contact/随筆・エッセイの本一覧を見る