| 書名(かな) | ののいしゃはわらう こころのちりょうとはなにか |
|---|---|
| ページ数 | 400ページ |
| 判型・造本・装丁 | 文庫判 |
| 初版奥付日 | 2023年09月10日 |
| ISBN | 978-4-16-792101-9 |
| Cコード | 0195 |
「あなたのアトピーは5番目のオバアから来てる」。
現代精神医療を「根底から否定する」という医師、魔女、占い師、スピリチュアルヒーラー。臨床心理士の東畑開人は、沖縄の“野の医者”を訪ね、自分でも治療を受けていく。
占いに行ったはずが除霊部屋で絶叫し、潜在意識の「心のブロック」をイメージで外すセラピーのスクールにも参加する。
最初は怪しさを面白がっていた。ところが自らの仕事を失い、先が見えなくなると、研究対象だった彼らに自分自身が本気で癒やしを求めるようになる。
なぜ人は、こんな治療で楽になるのか。臨床心理学と何が違うのか。傷めつけられ、やがて他人を癒やす側へ回った人たちを追ううち、東畑自身が信じていた「正しい心の治療」まで揺らいでいく。
そして8年後。大学を辞め、自分のカウンセリングルームを開いた東畑は、文庫版あとがきでこう振り返る――自分もまた「野の医者」になっていた、と。
笑って見ていた相手に、気づけば自分の歩き方を変えられていた。そんな1冊です。
目次:
文庫版まえがき
プロローグ―ミルミルイッテンシューチュー、6番目のオバア
1章 授賞式は肩身が狭い―「野の医者の医療人類学」を説明しておこう
2章 魔女と出会って、デトックス―傷ついた治療者たち
3章 なぜ、沖縄には野の医者が多いのか―ブリコラージュするマブイ
4章 野の医者は語る、語りすぎる―説得する治療者たち
5章 スピダーリ―ちゃあみいさんのミラクルな日常
6章 マスターセラピストを追いかけて―潜在意識と神について
7章 研究ってなんのためにある?―学問という文化
8章 臨床心理士、マインドブロックバスターになる―心の治療は時代の子
9章 野の医者は笑う―心の治療とは何か
エピローグ―ミラクルストーリーは終わらない
謝辞
8年後の答え合わせ、あるいは効果研究―文庫版あとがき
文献
目次:
文庫版まえがき
プロローグ―ミルミルイッテンシューチュー、6番目のオバア
1章 授賞式は肩身が狭い―「野の医者の医療人類学」を説明しておこう
2章 魔女と出会って、デトックス―傷ついた治療者たち
3章 なぜ、沖縄には野の医者が多いのか―ブリコラージュするマブイ
4章 野の医者は語る、語りすぎる―説得する治療者たち
5章 スピダーリ―ちゃあみいさんのミラクルな日常
6章 マスターセラピストを追いかけて―潜在意識と神について
7章 研究ってなんのためにある?―学問という文化
8章 臨床心理士、マインドブロックバスターになる―心の治療は時代の子
9章 野の医者は笑う―心の治療とは何か
エピローグ―ミラクルストーリーは終わらない
謝辞
8年後の答え合わせ、あるいは効果研究―文庫版あとがき
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