書名(かな) | すぱいだーげーむ |
---|---|
ページ数 | 640ページ |
判型・造本・装丁 | 文庫判 |
初版奥付日 | 2025年09月10日 |
ISBN | 978-4-16-792419-5 |
Cコード | 0197 |
書名(かな) | すぱいだーげーむ |
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ページ数 | 640ページ |
判型・造本・装丁 | 文庫判 |
初版奥付日 | 2025年09月10日 |
ISBN | 978-4-16-792419-5 |
Cコード | 0197 |
新たなる名探偵と連続殺人犯の頭脳戦。
魔術師ディーヴァーが自身の原点に回帰し、
新鋭スリラー作家のエネルギーで加速、
ここに新シリーズが快速スタートを決める!
国家安全保障省の捜査官カーメン・サンチェスの妹が襲われた。辛くも命に別状はなかったが、犯人は前日に男性を殺害したのと同一人物とおぼしく、事態は連続殺人の様相を呈する。犯人には蜘蛛のタトゥーがあったことから「スパイダー」と呼称されることになった。だが捜査は遅々として進まず、サンチェスは妹を守るために自ら「スパイダー」を追うことを決意、ハッキングや権利侵害事案のエキスパートであるジェイク・ヘロン教授に協力を要請する。
サンチェスが行動し、自らを名探偵ホームズにならって「諮問探偵」と称するヘロンが情報分析と推理にあたるという役割分担で、二人は着実に「スパイダー」に迫るも、第三の事件が発生。現場は南カリフォルニア全域に広がり、被害者のプロファイルもバラバラに見える。
この連続殺人をつなぐ糸は何か?
二重底、三重底の真相。カオスに見える事件のなかに秩序が見えたとき、名探偵と天才犯罪者のチェスゲームは最終局面に!
ジェフリー・ディーヴァーが元法執行官のサスペンス作家イザベル・マルドナードとタッグを組んで送り出す名探偵ヘロン・シリーズ第1作。
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