| 書名(かな) | おでかけりょうりにん おもいでのあじをまもっていく |
|---|---|
| ページ数 | 272ページ |
| 判型・造本・装丁 | 文庫判 |
| 初版奥付日 | 2026年08月10日 |
| ISBN | 978-4-16-792543-7 |
| Cコード | 0193 |
教養高く美しいが、世間知らずのおばあさまと、
料理のセンス抜群だが内気な孫娘・佐菜。
世の荒波に放り出されたコンビが、
「出張料理」を仕事に奮闘する、大好評シリーズ第6弾!
毎日、佐菜が朝餉を作りにいっている少年・専太郎が
ここのところ能の稽古にとても熱心だ。
「羽衣」という演目では、
天女を天女たらしめているもの、
もっとも大切なものが〝羽衣〟なんです、と話し
自分にとっての〝羽衣〟は能の太鼓だ、と語る。
佐菜は、自分にとっての〝羽衣〟は何だろう、と考える。
あるとき、おかねの煮売り屋が、
店の家賃が倍に値上がりするということで
存続の危機に⁉
常連の客たちや佐菜は、先行きを心配する。
一方、一人息子の正吉は、
こっそり鈴虫を売るなどして周りを驚かせるが、
煮売り屋の現状を知って、あることを考える――。
変わりゆくことがあれば、変わらずに守り続けていきたいものもある。
皆が少しずつ変化をとげ、成長をしていく待望の第6巻。
一話 「羽衣」とむかごご飯
二話 人気役者の松花堂弁当
三話 女二人のもち米まんじゅう
四話 常連が惜しむ味噌煮込みうどん
五話 料理を彩る秋の木の葉
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